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ねっこ~町でもできる自給自足的暮らし

自給的に暮らす。作る食べる楽しむ。素材を愛して手作りする。麹&雑穀&野菜料理、畑、食べものの作り手などについて綴っています

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yunta

Author:yunta
町でもできるスローな自給自足的暮らしを実践する人。かつて「くらしの木」という雑誌を発行し有機野菜の宅配をしていた会社にて、倉庫業務から商品開発まで、有機農業運動創成期の海を泳いだ世代。後に雑穀料理「つぶつぶカフェ」で料理人を数年。現在はレシピ作成・商品企画などの仕事の他、雑穀&野菜料理講座、甘酒&糀講座を開催中。
手作りしてみることが好きでいろいろなことをやっていますが、「何でも作ろうと思えば作れる」と体感したことの自信は、生きていく上でずいぶんと人を支えてくれる気がします。ブログタイトルのOrganicは狭義の有機認証のことではなく、広義の「有機的な、自然な」という意味です。
ちゃんと自分の手で自分の暮らしを作ること、そのために本当に必要なものを真っ当な対価でいただく。作ってくれた人に感謝する。そうした日々の積み重ねが、自立した人と人が共生できる社会、自由への道に少しはつながるんじゃないか。そう思っています。

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糀のことだけまとめています←■

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2011.12
06
有のパン1

有のパンへ行ってきました

有のパンは、日本の天然酵母パンの父ともいわれるブッシュ・ピエール氏の息子、ブッシュ有宇山さんの店。
那須塩原の少し手前、西那須野にあります。

数年前に仕事の関係で有さんのパンをいただく機会があり、
「ひさびさに本格的な天然酵母パンに出会った!」と感動したことが忘れられずにいました。
味もさることながら、見た瞬間に綺麗だな、おいしそうだなという何かが伝わってくるパン。
今回栃木の知人を訪ねる機会があり、一緒に訪ねてみることに。

有のパン7

もとは写真屋さんだったという建物で、看板はそのまま。
でもこのレトロな感じが素敵ですね。

有のパン8

店内も雑貨屋さんのように、木の家具にゆったりとパンが並べられています。
外にも中にも植物があって、いい空気が流れています。

この日はどしゃぶりの雨のあがった直後だったので混雑はしていませんでしたが、
駅からもけっこう離れた場所に、ひっきりなしに人がやってきます。
パンも目移りしている間にどんどん売れていってしまう勢い。
ネットで見ている限り口コミでかなりの人気店になっているようす。

この日は有宇山さんご本人が店にいらして、少しだけお話を伺いました。
酵母は全てノヴァ(現在はお兄さんのブッシュ一木さんが経営)のドライフルーツからおこしていること、
パンの種類によって使い分けていることなどなど。

有のパン2

繊細で美しいクロワッサン!食べちゃうのがもったいない。
油も控えめ、餡、チョコ、いずれも甘すぎずおいしいです。

有のパン3

手前左から右回りで
クランベリー・チョコ・くるみパン 王道の組み合わせ!クランベリーの酸味とチョコの甘さが絶妙
玄米と十五穀のブール 穀物の滋味の感じられる、それでいて重すぎないおいしさ
ライ麦パン ちょっと酸味のある味がチーズなどによくあいます

有のパン4

長~いバケット
ぱっと見た瞬間に美しいな~と思える「作品」ですね(写真ヘタでごめんなさい…)。
これがまたおいしいんです!
外はカリッ、中はもちっと、塩のあんばいが絶妙で粉の味が噛むほどにおいしい。
長時間熟成させてるとのことでしたが、小麦粉の種類はなんだろう。

曜日によって焼きあがるパンの種類が違うため、
まだまだいろいろな種類がありますが、予約しないとすぐ売り切れてしまいます。
東京で販売しているところもないそうで、行かないと買えないのが残念。

いつかこういうパンが焼けたらいいな

有のパン6

有のパン
栃木県那須塩原市三島2-10
TEL0287-28-6188
営業日 水・木・土・日 11:00~18:00























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2011.01
30
20110130大山菜1

大山菜の漬物です。(読み:おおやまな)

先々週にひどい風邪をひき、以来ちょっと料理エネルギーが落ちていたので、家族で地元食べもの探索兼買出しに出かけました。

20110130大山菜2

「かながわ名産100選」にも選ばれている「おおやま菜漬」。神奈川の中西部、伊勢原市の大山子易地区で江戸時代から栽培されている品種とのこと。カラシナの一種で、育つと50cmくらいの大きさになり、茎のしっかりしたちりめん状の葉は九州の高菜によく似ています。

数件の農家が大山菜生産組合を作り生産、JAいせはらでは加工を受け持ち特産品としてしっかり根付いています。なんといってもこの大山菜、塩だけで漬けている無添加!
「地元特産品」によくあるような「調味料:アミノ酸入り」ではないのです。しかも、高菜に似ているけどやっぱり違う、強い辛味と旨みが特徴。どうしても毎年食べたくなる味。

同じ「おおやま菜漬」でも、この時期はフレッシュな新漬け、春になったら古漬けっぽく変化していき、いずれも箸がとまらなくなるおいしさ。しかも300gたっぷり入って315円という良心的な価格。

神奈川近郊の方、ぜひ一度食べてみて!
2010.12
29
20101229GAYAのカキフライ

我や(GAYA)青山店にて「車麩のカキフライ風」です。

年末、友人4人で忘年会(こんなお仕事できたらいいねの妄想会?)。
我やさんはマクロビオティックベースの居酒屋。代々木上原店には何年か前に行ったことがあったのですが、青山店ははじめて。こどもの城からすぐの場所ですが、夜はさすがに静かです。

マクロビを基本にした料理がほとんど、オーガニックなお酒も各種、ということでメニューを眺めているだけでおもしろいのですが、中でも「おおっ」と思って頼んだのがこの「車麩のカキフライ風」。ちゃんとカキの殻にのって出てきました!でも中身のカキはどちらへ?「まかないで食べちゃうの?(笑)」なんてツッコミたくなりましたが、魚屋さんでもらってくるのかな。

いただいてみると、確かにカキっぽい(カキか、というと違うんですが)。どうやら車麩をちょっと薄味の汁でビショビショ気味に煮て、海苔と一緒に衣をつけているようです。海苔で磯臭さを出す、って時々使う方法ですね。タルタルソースがたっぷりついていたりするといいのになぁ…惜しい。でも「もどき料理」の演出が面白く、なるほどねと楽しませてもらいました。

20101229GAYAのカプレーゼ

こちらは「豆乳チーズのカプレーゼ」。チーズっていうよりハムっぽかったかも。ドレッシングおいしかったです。

この日は話に夢中で飲んでばっかり。あまり食べものを頼まなかったのですが、たくさんの料理名を見ているだけでも「ふむふむ、これはきっとこうやって作るに違いない」と想像して楽しめました。








2010.12
24
20101224やんばるのにがあま蜜

「やんばるの森の恵み にがあま蜜」です。

夫の沖縄出張みやげ。名護市、オーシッタイ養蜂の平良良昭さんという方が作っているはちみつです。「オーシッタイ」とは不思議な名前ですが沖縄本島北部名護市の東海岸沿いのある地域、字で書くと「大湿帯」だそうです。ここに不思議な集落があります。このやんばるの森の中の集落は明治時代に開墾がはじまったそうですが、昭和50年代には消滅寸前に。現在はアーティスト、農家など入植した30名ほどが住んでいるとか。

沖縄のやんばるの森には「アサグラ」と呼ばれる木が自生していて、この花からとれたのが「にがあま蜜」。なめるとはちみつの甘みにほんのり苦い風味が混ざっています。舌で苦い、というよりは香りが苦い、柑橘とゴーヤがあわさったような独特の苦味。ふだんはあまりはちみつは食べないのですが、最初甘くて後から苦味が来るこの独特の風味はクセになりそうです。

ここ数年、日本でも蜜蜂が突然行方不明になる現象がおきていて、仕事で縁のある生産者の人たちも苦労されています。農薬、病気、ある種のダニ、異常気象などいろいろな原因が考えられていますが未だにはっきりしたことはわかっていません。むしろこれらが複合的にからみあってのことのような気もします。

蜜蜂がいないと多くの植物は受粉せず、実をならせることができません。農業の現場では、蜜蜂の売買、貸借があって生産が成り立っています。養蜂家は蜂蜜を採る以外に、農家へ蜂を提供する仕事も兼ねていることが多いのです。蜂の半分が失踪してしまったある養蜂家は「蜜もとらなきゃ自分ちが困るけど、農家さんにも蜂を出してやらないといけないしねえ、困った困った」と言っていました。花の咲く時期が天候不順で短くなったり、弱った蜂が思うように栄養をとることができない中どうしても無理をする状況にあるようです。

やんばるの森で採取しているこの蜂蜜は、量の少ない貴重なものですが、蜂に無理をさせない本来の自然の姿に近い養蜂をしているのでしょうね。



2010.12
09
20101209グリーンカレー1

(有)ヤムヤムグリーンカレーペーストです。
(有)ヤムヤムは私の料理の師匠、木幡恵さんと夫の木幡芳文さんの会社。タイのハーブを使った虫よけ、ヘアトリートメント、生姜入り温パッドなどのナチュラルな雑貨や無添加の玄米ビーフンやカレーペーストなどを企画、タイで製造して日本で販売しています。
 今日は久しぶりに展示会にうかがってグリーンカレーの試食をさせてもらいました。がんもどきやかぼちゃ、エノキダケといった日本の食材とココナッツミルク、そしてこのグリーンカレーペーストがあれば10分でタイカレーができちゃいます!このカレーペーストはベジタリアン仕様でおいしいので、いいココナッツミルクさえ手に入れば具はなんでもOK。もともと勢いがあって発想が自由で変幻自在なのが恵さんの料理の醍醐味でしたが、グリーンカレーにがんもどきはさすがに皆びっくり、でもこれがおいしいんです! 好みで魚介類や肉を入れてもいいですが、ココナッツミルクが入るので充分コクがあり、野菜だけでも満足できます。

20101209グリーンカレー2

(有)ヤムヤムの商品は自然食品店GAIAなどで取り扱っていますので、ぜひ一度食べてみてください!

木幡恵さんの料理情報はこちら(残念ながらまだ日本で教室は開催されていません)
Gaia Table from thai
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