RSS
Admin
Archives

ねっこ~町でもできる自給自足的暮らし

自給的に暮らす。作る食べる楽しむ。素材を愛して手作りする。麹&雑穀&野菜料理、畑、食べものの作り手などについて綴っています

プロフィール

yunta

Author:yunta
町でもできるスローな自給自足的暮らしを実践する人。かつて「くらしの木」という雑誌を発行し有機野菜の宅配をしていた会社にて、倉庫業務から商品開発まで、有機農業運動創成期の海を泳いだ世代。後に雑穀料理「つぶつぶカフェ」で料理人を数年。現在はレシピ作成・商品企画などの仕事の他、雑穀&野菜料理講座、甘酒&糀講座を開催中。
手作りしてみることが好きでいろいろなことをやっていますが、「何でも作ろうと思えば作れる」と体感したことの自信は、生きていく上でずいぶんと人を支えてくれる気がします。ブログタイトルのOrganicは狭義の有機認証のことではなく、広義の「有機的な、自然な」という意味です。
ちゃんと自分の手で自分の暮らしを作ること、そのために本当に必要なものを真っ当な対価でいただく。作ってくれた人に感謝する。そうした日々の積み重ねが、自立した人と人が共生できる社会、自由への道に少しはつながるんじゃないか。そう思っています。

■これから開催の講座はコチラ←■
■別館「糀生活」はこちら
糀のことだけまとめています←■

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
Powered by fc2 blog  |  Designed by sebek
--.--
--


--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2012.12
18
miso画像 139

今年1回目の味噌を仕込みました
ちょっと明るくポップな容器にしてみました
政治がどう変わろうと、味噌を作るのです

生きてく知恵、とでもいいましょうか
ごはんを作ることに始まり、味噌作りだったり
裁縫だったり、身につけた技は自分を裏切りません

そういうことを自分のものにすることで、
自分の手でできることを増やすことで
少しずつ、精神は自由になれている気がします

だから毎年、味噌を作ります
味噌作りを人にお伝えもします

欲をいえば
大豆の生産者の苦労であったり
味噌屋さんの伝統の技であったり
食べものの背景に思いをかけられる人を増やしたい
スポンサーサイト
2012.10
21
紅玉画像 295

大好きな紅玉の季節が来ました!

紅玉ミンスミート3画像 348
「ミンスミート」
もともとは挽肉(mince)にドライフルーツやスパイスを加えて脂肪で固めた保存食ですが、
時代とともに肉ではなくりんごとドライフルーツなどで作る甘酸っぱいペーストに変化。
この時期に作って熟成させ、クリスマスのお菓子作りなどに使います。
冷暗所で保存すれば1年以上保存でき、よりねっとりした味わい深いおいしさになります。


紅玉ミンスミート画像 274
ドライフルーツはレーズンをメインにその他はお好みで…
オレンジピールは必須。今回はいよかんピールと柚子ピールを使いました。

紅玉ミンスミート2画像 305
刻んだ紅玉りんご他の材料とよく混ぜ合わせます。
一晩寝かせて、煮沸消毒したビンに入れて冷暗所で保存。

紅玉ジャム画像 340
「紅玉ジャム」
私の作り方は紅玉の皮をむいて、
刻んだりんごを20%くらいの分量の糖分(ビートグラニュー、アガベシロップ等)と
一緒に煮ていきます。

水分が出てきたところで皮を加え、
皮の色を煮出しながら煮ていきます。
適度な煮え加減になり、皮の色が抜けたところで皮は取り除きます。
(皮はもったいないようですが、ちょっとジャムの食感を邪魔するので、
取り除いて別途食べてしましいます)

紅玉ジャム2画像 353
その年の紅玉によって、ピンク色の濃さがかなり違うのですが、
今年はかなりきれいな色が出ました!

■ミンスミート
ドライフルーツの種類はお好みで!
<材料>
紅玉りんご 小1個
レーズン 100g
干しりんご 50g
干しいちじく 50g
ゆずピール 50g
いよかんピール 50g
くるみ 60g
アガベシロップ 30g
洗双糖 25g
シナモン 小さじ1/2
クローブ 小さじ1/4
ナツメグ 小さじ1/4
生姜 1かけ
オリーブオイル 大さじ1
レモン果汁 大さじ1/2
ラム酒 大さじ1
<作り方>
①ドライフルーツは軽く蒸気をあてた後、細かく刻んでおく。
くるみは粗みじん、生姜はすりおろす。
②りんごを粗みじんに刻み、①の材料、その他調味料を全て混ぜ合わせる。
③一晩寝かせてから、清潔なビンに入れ、1週間くらいは時々かき混ぜる。
その後は冷蔵庫で保管、1年くらい置くと熟成してよりおいしくなる。




2012.10
06
新生姜TOP画像 1124

新生姜が届いたので、ちょっとがんばって5品作りました。
左から時計まわりに
甘酢漬け、梅酢漬け、ピクルス、黒糖煮、おかか煮。

新生姜泥画像 1031
泥つき生姜1kg分
まずはぜんぶ洗って小房に分け、
茶色い皮の部分だけ包丁でこそげ落とします。
赤い皮はとってしまわないよう注意。
それぞれの料理に仕分けして…


新生姜甘酢漬け画像 1070
■新生姜の甘酢漬け
生姜といえば甘酢漬けという定番中の定番。
お寿司屋さんでもガリがおいしいといっそう幸せになりますよね。
<材料>
新生姜 250g
◇甘酢材料
昆布だし 180ml
米酢 120ml
てんさい糖 45g
塩 ひとつまみ
<作り方>
①洗ってきれいにした生姜を繊維にそってできるだけ薄く切る。

新生姜ゆでこぼし画像 1041
②沸騰した湯に生姜を入れ、再び沸騰したらざるにひろげる。
熱いうちに塩小さじ1/2くらいを全体にふり、冷ます。
③鍋に酢以外の甘酢材料を入れてひと煮立ちさせ、冷ましてから酢を加える。
④生姜が完全に冷めたら清潔な保存瓶に入れ、甘酢を注ぐ。
液面をラップなどでおおって生姜が甘酢につかるようにする。
新生姜甘酢漬け2画像 1067
我が家はこういう場合、「経木」を使っています。
保存は冷蔵庫で。4~5日目くらいから食べられ、3ヶ月くらいもちます。

新生姜梅酢漬け画像 1096
■新生姜の梅酢漬け(紅生姜)
もうひとつの生姜の定番。お好み焼き、焼きそば、これがあるかないかで大違い。
<材料>
新生姜 400g
梅酢 2カップくらい
塩 大さじ1
<作り方>
①きれいにした生姜を繊維にそってスライス(丸のままでもよい)、
分量の塩をまぶしてザルにひろげ、一晩おく。

新生姜梅酢漬け2画像 1092
②天日に半日から一日干す。
③清潔な容器に入れ、梅酢をかぶるくらいに入れる。
あれば梅干しを漬けた時の赤シソも入れる。
※最初に漬けた梅酢を1週間後に捨てて、再度新しい梅酢につけ直すと保存がききます。
今回はそこまで長くもたせなくていいかーと思ったので一度漬けの予定。

新生姜ピクルス画像 1104
■新生姜のピクルス
自作レシピのアガベシロップピクルス液が気に入っているので、
生姜も少し漬け込んでみました。
<材料>
新生姜 100g
◇ピクルス液
ワインビネガー 100cc
水 50cc
アガベシロップ 30g
塩 小さじ1/2
唐辛子 小1本
ローリエ 1枚
粒コショウ 3粒
ドライトマト 1個
<作り方>
新生姜ピクルス2画像 1058
①きれいにした生姜は適当な大きさにに割るかスライスして、
1カップの水に10gの塩を入れた塩水に一晩つけた後、ザルで水分を切る。
(ピクルスなので食感残して下処理)
②ピクルス液の材料を鍋に入れて一煮立ちさせる。
③液が冷めたら保存容器に生姜とピクルス液を入れる。
※私は丸のままとスライスと両方つけておいて、スライスから先に食べていきます。


新生姜おかか煮画像 1053
■新生姜のおかか煮
これは仕事先でご縁のあった方から教えていただいたもの。
我が家むけに少し変化させました
<材料>
新生姜 200g
花かつお 10g
アガベシロップ 15g
てんさい糖 15g
醤油 50g
<作り方>
①きれいにした生姜は繊維にそって薄切りにし、水をはったボールに放す。
②①をザルにあげ、熱湯で5分くらいゆでる。
③鍋に砂糖とアガベシロップ、醤油を入れて火にかけ、砂糖が溶けたら生姜を加える。
④中弱火で煮込んで煮汁がなくなったら炒っておいた花かつおを加え、
全体に火を通す。
※アガベシロップを入れると柔らかい味になりますが砂糖に代えてもできます。


新生姜黒糖煮画像 1088
■新生姜の黒糖煮
生姜と黒糖の組み合わせはよく目にするので、作ってみました。
甘さ控えめにしたので、お茶請けにサイコー!な味になりました。
<材料>
新生姜 100g
米酢 大さじ1
黒糖 50g
<作り方>
①きれいにした生姜は繊維にそって薄切りにし、水に放って2時間ほどおく。
②鍋に①と酢、水2カップを入れて火にかけ、強火で5分ほどゆでてそのま一晩おく。
③鍋に水1.5カップに黒糖を入れて溶かし、水気を切った生姜を入れ、
弱火で煮汁がなくなるまでゆっくり煮詰める。

最初に1kg分の生姜を見た時は多いなーと思いましたが、
5品に分けたらちょっとずつになってしまいました。
食べ飽きる前になくなる量なので、それもまた楽しいかな~。









2012.09
21
ケチャップ1_P9206580

少し前のことになりますが、
トマトももうすぐ終わり、急がなきゃ―ということでトマトケチャップ作りました。

ケチャップ5_画像 007

まずトマトを湯むき。

ケチャップ3_画像 881

フードプロセッサーでざっと粉砕した後、
種を濾しとります。

ケチャップ4_画像 883

玉ネギ、塩コショウなどの調味料、クローブなどの香辛料を入れて煮詰めていきます。
甘みにりんごを入れるという方法はよく見るのですが、
トマトとりんごは同じ旬を迎えないもの。
ということはどちらかが保存されたもので作ることになります。
(トマトピューレ+生りんごor生トマト+りんごピューレ)

でも、今回はうまみのぎゅっと凝縮された干しりんご登場。

ケチャップ2_画像 891

ことこと30分ほど煮てできあがり!
砂糖を一切使わないトマトケチャップができました。

トマトも終わり、夏も終わり。
いろいろな活力のあふれた夏が去って、
少しさみしくなりますね。

2012.09
14
手前みそP9125917

我が家の手前味噌

以前にも、味噌はほぼ1年中作れるということを書きましたが、
今食べているのは昨年12月に仕込んだ味噌。
8月中ごろから食べ始め、
最近いいあんばいになったところで冷蔵庫にしまいました。

今回の味噌は上々の出来で、家族も大絶賛。
その時々でうまくいったり少し残念だったりするからおもしろい。
味噌がおいしいと毎回の食事が楽しくなるから不思議です。

少しずつ時期をずらして年2~3回仕込むことで、
年中フレッシュな味噌が食べられるので、
我が家は手前味噌プラス、間で各地の味噌屋さんの味を楽しむ、
というリズムになっています。

ところで、手前味噌は買った味噌に比べて安いのか高いのか
計算してみました。

今回の仕込み
国産大豆(ミヤギシロメ) 1kg 945円 
米こうじ(厚木の井上糀店)1kg 1250円
塩(海の精+青い海)320g だいたい500円
合計2695円で4kgくらいできあがります=674円/kg

自然食品店で売ってるまっとうな味噌は1kg800~1000円くらいはしますから、
光熱費を入れてもやっぱりお安いのでした。
大豆を自分で作ったらもっと違うでしょうね。

ちなみに、塩の価格でもかなりの差が出ます。
以前は海の精だけで仕込んでいたのですが、
いがいと塩角が出るような気がしてシママースで作ってみたり。
今回は塩を2種類混ぜておいしい味噌ができました。
塩以外の要素も大きいので、塩の味の差がどのくらいなのかは
なかなか評価が難しいですね。

単純に原料価格を計算してみましたが、
家族で作る楽しさ、我が家の味の最たるもの、
お金には代えられない喜びがあるのが手前味噌です。








 







上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。