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ねっこ~町でもできる自給自足的暮らし

自給的に暮らす。作る食べる楽しむ。素材を愛して手作りする。麹&雑穀&野菜料理、畑、食べものの作り手などについて綴っています

プロフィール

yunta

Author:yunta
町でもできるスローな自給自足的暮らしを実践する人。かつて「くらしの木」という雑誌を発行し有機野菜の宅配をしていた会社にて、倉庫業務から商品開発まで、有機農業運動創成期の海を泳いだ世代。後に雑穀料理「つぶつぶカフェ」で料理人を数年。現在はレシピ作成・商品企画などの仕事の他、雑穀&野菜料理講座、甘酒&糀講座を開催中。
手作りしてみることが好きでいろいろなことをやっていますが、「何でも作ろうと思えば作れる」と体感したことの自信は、生きていく上でずいぶんと人を支えてくれる気がします。ブログタイトルのOrganicは狭義の有機認証のことではなく、広義の「有機的な、自然な」という意味です。
ちゃんと自分の手で自分の暮らしを作ること、そのために本当に必要なものを真っ当な対価でいただく。作ってくれた人に感謝する。そうした日々の積み重ねが、自立した人と人が共生できる社会、自由への道に少しはつながるんじゃないか。そう思っています。

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2008.01
19
Category : 雑感

 山形県の月山パイロットファーム代表、相馬大さんと話す機会があった。月山パイロットファームは昭和52年、月山山麓に造成された処女地を舞台に大型の有機農業実践農場を目指してスタート。一貫して無農薬無化学肥料栽培の畑作と農産加工に取り組んでいる。畑から収穫される作物と2ヵ所の加工場で作られる無添加無着色の漬物は、「赤かぶ漬け」「民田なすのからし漬け」など庄内の地域性が表現された、大変おいしい漬け物だ。

 月山パイロットファームの創業者で前代表の相馬一広さんのインタビュー記事を引用させてもらう。

『「無農薬で畑作を続けていくには輪作しかない」と、これまで実験を繰り返してきた作物は約50品目に及ぶという。その結果、土着の伝統作物(赤かぶ、だだちゃ豆など)を中心に馬鈴薯、人参、豆類、葱、赤かぶ、青菜、民田なす、大根など、アブラナ科、ナス科、ユリ科、セリ科、豆科、イネ科の6科の作物を組合せる輪作体系を確立し、輪作に起因する病害の回避にも成功している。「しかし、土づくりに要する堆肥500tに対し収穫物が200tを下回る現状は、エネルギーのやりとりからみて効率が悪い。そこで、究極的には使う資材をゼロにしようと、いま取り組んでいるのが緑肥作物を含めた豆科の作物を6~7割に増やし、これにヒマワリ(キク科)を加える低投入循環型農法なんです。(後略)」』(山形県農業会議HPより)

 相馬大さんと最後に話したのは、「人間も低投入循環型にならないとね」ということだった。原油、輸入穀物の値上がりにひきずられるように様々な食品が値上がりし、「どうなっちゃうの…」という不安をマスコミが煽っているが、よくよく冷静に考えれば、本当に食べなくては生きていけないものはそんなに多くないはずで、日本人はとにかく「食べ過ぎ」なのだと思う。間違いなく、少ない食物でも生きていける体は作ることができる。足し算の西洋式栄養学による食べ過ぎ+過剰な鮮度志向でいったいどれだけ食べ物をムダにしていることか。ごはんに味噌汁、漬け物(時々は嗜好品も)という日本食の伝統、我が家も改めて見直したいと思った。

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